受験の戦い方


大学受験の依頼で一番多いのは、東北学院大学へ入れて欲しいというものです。

実際藤川は、最短2ヶ月で合格させたこともあります(これは条件や運にも恵まれたのですが)。

偏差値60以下の大学を受験する場合、絶対に自信の持てる教科が一つあれば、非常に楽になります。なぜなら、その絶対自信の持てる教科で、ボーダーラインの偏差値+6〜10とってしまえば、それだけで合格が見えてくるからです。

例えば、東北学院大学(偏差値48〜51程度)。だいたい文系ですと300点満点で180点程度とれれば受かります。もし、数学で80点とる自信があれば、残り国英で100点とればよいのです。

東北大学の文系でも同じことが言えます。もし、数学で150点とる自信があれば、国英は相当悪くとも合格できます。

夏が終わり、いよいよ秋。いまさらじたばたしても始まりません。今まで全く勉強してこなかった人は、苦手科目はそこそこ出来れば良しと割り切って得意科目を伸ばす努力をするべきです。苦手科目を今から完璧に克服するのは、よほどの努力と要領の良さを要求されます。それぐらいならば、苦手科目はそこそこ、得意科目で一か八か勝負に出た方が勝てる可能性は高くなります。どの教科で点を取っても、1点は1点なのですから。


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