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受験情報
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プロフィール
藤川　涼（ふじかわ　りょう） ☆北海道出身。東北大学大学院文学研究科修了。 ☆学生時代から家庭教師として指導していました。これまでいくつもの無理難題をクリアしています。ただし、本人の能力以上に成績を上げる気がありませんので、不可能なときはあっさりと「不可能だ」と言います。私は「魔法使い」ではありません。「なんでも出来る」などと耳障りの良いことを言うつもりもありません。主な実績は、こちらをご覧下さい。 ☆１０年度は、男の子３名、女の子１０名を指導中（この比率は・・・・・さすがに問題があると思う）。学年は小１（信じられないでしょう、教える私が信じられないんだから）〜高３までおります。
指導教科
☆基本的にはほとんどの教科に対応しますが、倫理、地学、二次の物理は全く対応できません。
指導方針
☆基本を大切にすることを重要視します。小学校で読み書き算数をきちんとしていないために、中学校や高校に入ってついていけなくなるのです。小学校・中学校の生徒さんには、絶対に漢字の書き取りをやらせます（出来る子には課しませんが）。 ☆定期テスト前にはテスト対策を行い、英語については予想問題を作成しております。高校は教科書が各校で違うのですが、必要なものは原則作成しております。おそらく、ここまでやっているところはどこにもないと思います。 ☆子供のために仕事をしており、決して親のためには仕事はしません。「子供は、親のオモチャではない」は、譲れない私のモットーです。子供の人生は、子供が決めなくてはなりません。たとえ周囲の大人が「最善」と思っていても、子供が納得していない限りそれは「最善」には決してならないからです。人は必ずいつかは壁にぶつかり、挫折をします。その時、他人の敷いてきたレールの上を歩いた経験しかない人間は、そこでその挫折を他人のせいにして立ち止まり動かなくなるものです。しかし、たとえ周囲の大人が「最善ではない」と思っていた道でも、自分で決めて歩いてきた道ならば、人はそこから再び前へ進もうとするものです。周囲の大人がやらなければならないことは、選択肢を示し、それぞれの選択肢の先に何があるのか、その見通しを示すことです。子供に先を見通すことを要求するのは難しいことです。そこは、大人が示してやる必要があります。ですが、最終的に決めるのは子供自身でなければなりません。これらのことを理解できない保護者の方とは最終的に喧嘩別れになるので、仕事はお引き受けしておりません。 ☆真摯な努力をすることが評価基準です。残念ながら私がどうやってもスポーツが出来ないように、それぞれの能力の限界というものは存在します。しかし勉強は才能の占めるウェイトが小さい領域であり、ほぼ１００％の子供達がその能力を発揮してはいないのが現状です。能力以上を求めはしませんが、よほどの特殊な場合を除き、私がそれぞれの子共達に求めるものは、ハードルが高いのが現実です。努力をすればそれなりのところにたどり着ける見通しがあるからです。努力をすれば偏差値65（つまり、東北大学）までは戦えます。それ以降は、さすがに「勉強の才能」が必要になると思いますが。 ☆知識を体系化して学んでいけば、少ない情報で多くのことを理解できます。残念ながら宮城県というところは、一対一対応のクイズ形式で解くことを覚えさせるのが好きです。量を大量にこなさせることに主眼を置いているので、子供達が本当に理解をして覚えていける環境を整えていないと考えています。従って私のところに来る子供達の多くは、ものすごく難しいものを知っているにもかかわらず簡単な事柄が二つ組み合わさると答えられない、という状態になっていることがよくあります。本質的なところを理解して、知識を線で結んでいくことが大切なのです。